平成25年度の委員会活動について

平成25年度、西川ひさし議員は6常任委員会の中枢でもある総務環境委員会の委員として、また特別委員会においては、この地域の特性をふまえ産業、文化の振興、向上の為に新設された産業・歴史文化・観光戦略特別委員会の栄えある初代委員長として1年間フルに活動してまいりました。

総務環境委員会の決算では市立大学の地域貢献などについて幾多の質疑を行い「多額の運営費交付金が支出されていることに鑑み、地域貢献の取り組みが、市民から高い評価を得られるよう、産学官が連携した積極的な取り組みを進めること」などの要望を付し、また11月定例会では市立大学病院の初診料加算額の変更について議論。
 従来の1,000円から4,000円へと4倍もの引き上げになることから、引き上げの理由や経過措置の必要性、市民の方への周知方法などについて当局へ厳しく質疑を行い「かかりつけ医など地域の医療機関との機能分担を推進し、高度先進医療を提供する特定機能病院としての役割を十分に果たすとともに、急激な市民の負担増を避けるよう緩和策の検討を強く要望」し、その結果が次の通りです。

またこの他、昭和区近辺でも最近出現するようになった特定外来生物の防除については「市民が被害に遭わないよう啓発活動を行うとともに、地域の安心・安全を守るため、関係局が連携をし、より効果的な対策を検討すること」
災害用トイレの配備については「災害用トイレの配備についてはまだまだ不十分であることから、東日本大震災で得た教訓を活かし、地域住民が不安を感じることのないよう早急に対応を進めること」などなど、多くの議論を交わすことにより、地域の安心安全をまもるようしっかりと意見を述べてまいりました。

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