『ソレイユプラザなごや』視察


6月6日、経済水道委員会にて人権啓発センター“ソレイユプラザなごや”と給水開始100周年をむかえる鍋屋上野浄水場を視察。
 ソレイユでは様々なハンデを疑似体験や、タッチパネルにより、身近な心配りの必要性を改めて実感。
 世界一美味しい公共水道水を供給している名古屋市上下水道局、鍋屋上野浄水場は広大な敷地の中に多くの濾過施設を備えています。
 蛇口をひねれば24時間365日、安心•安全、美味しい飲料水をいただくことができるのは当たり前な事ではなく、様々な環境条件は勿論、日々の維持管理、運営努力があってこそだと関係者皆さんに感謝、感謝です。
これからも美味しい水の供給をよろしくお願い致します。
 また最後に、美味しい水の飲み比べクイズでも、他国のペットボトルの水より良い評価であったことをご報告させていただきます。

平成25年度の委員会活動について

平成25年度、西川ひさし議員は6常任委員会の中枢でもある総務環境委員会の委員として、また特別委員会においては、この地域の特性をふまえ産業、文化の振興、向上の為に新設された産業・歴史文化・観光戦略特別委員会の栄えある初代委員長として1年間フルに活動してまいりました。

総務環境委員会の決算では市立大学の地域貢献などについて幾多の質疑を行い「多額の運営費交付金が支出されていることに鑑み、地域貢献の取り組みが、市民から高い評価を得られるよう、産学官が連携した積極的な取り組みを進めること」などの要望を付し、また11月定例会では市立大学病院の初診料加算額の変更について議論。
 従来の1,000円から4,000円へと4倍もの引き上げになることから、引き上げの理由や経過措置の必要性、市民の方への周知方法などについて当局へ厳しく質疑を行い「かかりつけ医など地域の医療機関との機能分担を推進し、高度先進医療を提供する特定機能病院としての役割を十分に果たすとともに、急激な市民の負担増を避けるよう緩和策の検討を強く要望」し、その結果が次の通りです。

またこの他、昭和区近辺でも最近出現するようになった特定外来生物の防除については「市民が被害に遭わないよう啓発活動を行うとともに、地域の安心・安全を守るため、関係局が連携をし、より効果的な対策を検討すること」
災害用トイレの配備については「災害用トイレの配備についてはまだまだ不十分であることから、東日本大震災で得た教訓を活かし、地域住民が不安を感じることのないよう早急に対応を進めること」などなど、多くの議論を交わすことにより、地域の安心安全をまもるようしっかりと意見を述べてまいりました。

山崎川河床補修工事

地元山崎川下水吐出口部分の河床がけずれ、下流の一部に大量の土砂や岩が堆積、そこにゴミなどの漂流物が集積し不安定な流れを呈していました。
最近はやりのゲリラ豪雨など、想定外に増水したときに越水する原因にもなりえるのではないかと付近住民のみなさんから不安の声をお聞きしていました。
地域のみなさんの理解をいただいて着工を事故もなく無事に完了することができました。

PM2.5情報メール配信サービス開始


西川ひさし議員が、平成25年2月定例会での本会議質問において、微少粒子状物質「PM2.5」に関する市民への情報提供の充実を求めたのに対し、市側では一定の濃度を超えた場合に電子メールで希望者に知らせるサービスを開始しました。
 注意喚起情報を名古屋市公式ウェブサイトトップページの「災害緊急情報」や電子メールでお知らせ、PM2.5に対する注意喚起を行う様になりました。
 電子メールの受信を希望される方は、名古屋市が運用している「きずなネット防災情報」にご登録ください。(登録された方には、PM2.5に係る注意喚起情報のほか、災害に関する情報なども届きます。すでに登録されている方は、自動的に配信されますので、新たに登録する必要はありません。)

JA2012国際航空宇宙展が開催されました。

世界33ヶ国650団体以上の最先端航空宇宙技術の集結です。
名古屋を中心とするこの地域は自動車、化学繊維、精密機器産業をはじめ世界に誇るべき技術や人材が多数集積。
航空宇宙産業についても三菱重工など高度な最先端技術を持つ企業が立地し、国内における航空宇宙産業のメッカとなっています。
また昨年末には国により「アジアNo.1航空宇宙クラスター形成特区」に指定されました。

高度な航空宇宙産業の技術向上は、他の産業へも大きな影響を与え、全体の技術力の底上げにも貢献します。
国際戦略総合特区の指定により、この地域の航空宇宙産業生産高は平成22年の約7千億円から、5年間で約9千億円と、年率5%以上の伸びが期待されると言われていますが、現実には世界各国が資金力にも政治力にも物を言わせ、なりふり構わず熾烈な競争をしている中、限られたパイをどのように獲得していけるのかという厳しい現実があり、強い危機感を覚えます。

今後行政を中心に、地域一丸でしっかり総合的なバックアップをしていかなければ、「世界一になる理由は何があるんでしょうか?2位じゃダメなんでしょうか?」などと言っているようでは、また外国にやられちゃうこと間違いなし。

折角の特色を活かし、より効果的、現実的に、経済活力や雇用の充実を計り魅力あるまちづくりをしていかなければと考えます。

JA2012国際展示場会場

JA2012中部国際空港セントレア会場

山崎川河床整備工事

地元山崎川下水吐出口部分の河床がけずれ、下流の一部に大量の土砂や岩が堆積、そこにゴミなどの漂流物が集積し不安定な流れを呈していました。
最近はやりのゲリラ豪雨など、想定外に増水したときに越水する原因にもなりえるのではないかと付近住民のみなさんから不安の声をお聞きしていました。
片側側道を車両通行止めにしての工事となりますが、地域の安全にはかえられません。
地域のみなさんの理解をいただいて事故もなく無事に工事完了を迎えることができました。

工事完了後台風による大雨もありましたが、近所の方々からは工事が終わっていて安心して過ごすことができましたと喜びの声も頂戴しました。

バス停新設ならびに風防設置

バス停間の距離があり、西側バス停へ行こうとすると名古屋市道空港線を挟むため、高齢者の方には交通量のある大きな道路を渡りづらく、地域のみなさんからバス停を増設して欲しいと要望を受けていました。
道交法に基づく候補地選定の後、地先の理解をいただいての停留所設置やダイヤ調整も完了し、やっと準備が整っての実現です。
9月1日から利用開始となります。
心待ちにしていたみなさんお待たせ致しました、是非ご活用下さい。

愛知県名古屋市道路利用者会議

第64回通常総会

道路は地域の血管、生活を支え災害時には被災地への支援物資を送り込む。
維持管理をしっかりすることは勿論のこと、大震災に備える為にも老朽化した道路の整備は必要不可欠である。
名古屋市の道路整備にかかる予算は今の市長に変わる4年前の約400億円から280億円に削減。
地域の方から道路の陥没により事故になりかけたとか、清掃不足により他車両からの飛び石が車のガラスに当たりひびが入ったとか。
市長は減税することにより市民サービスの低下はないと言っていたが、果たして現実を見ているのか。
本当に安心安全なまちづくりをやっていけるのか疑問を呈する。

名古屋市子ども議会

農業センター視察

雨の中の視察ではありましたが、孵化したばかりの名古屋コーチンのヒヨコとのふれ合いや、乳牛の乳搾り体験、そこに働く職員さんからの話を聞いていく中で、たいへん多くのことを学んでくれたようです。
私たちの命を支えてくれている動物や植物に感謝をしながら自然や生き物を大切にし、未来へ持続させていかなければならないと思います。

孵化したばかりの名古屋コーチンのヒヨコを手の中に、ちいさなぬくもりが伝わります。

乳搾り体験、いつもおいしい牛乳は、こうして牛さんから分けてもらっているんだよ。搾りたての牛乳で作ったジェラート、今日はミルクとコーン味、チョーおいしい。

野菜収穫体験、今までピーマン嫌いだったけど、これからは感謝して食べると約束してくれました。

これから8月19日の本会議の準備の為、真剣な議論がはじまります。

通学路の安全対策

以前、お母さん方からの通学路の安全対策について相談がありました。
通学路導線の歩道橋、歩道上に設置してある為、歩道幅が狭くなり下り坂でもある為、通勤通学の自転車が勢いつけてくると出会い頭の危険が大、接触事故も発生していました。
市の方々と知恵を出し合い「通学路注意!」のハデな看板と共に歩道橋降り口にガードを設置。
自転車から少しでも早く歩行者の認識ができるようになり、危険度は下がりました。
最近自転車のマナーも悪くなっているような気がします。
自転車も軽車輌、お互い気を付けなければなりません。