「八事の森の春まつり」が盛大に開催されました

本日4月29日、毎年恒例の「八事の森の春まつり」が盛大に開催されました。
会場は1686年建立、重要文化財に指定された木造建築の五重塔を持ち、昭和区の東方にどんと位置する緑いっぱいの市民の憩いの場、八事山興正寺です。
「新緑の八事山を歩きませんか」をはじめとし、女性会や子供会、消防団や商店街の皆さん、官公署による模擬店や「八事里山づくりの会」の皆さんの指導の下、子どもたちの丸太切りと焼印の体験コーナー、「ゆめ緑道ごきそ」の皆さんによる苗木講習会や苔玉作り教室など、子どもから大人まで自然にふれながら楽しめる工夫を凝らした行事が満載です。
朝の開会式に来賓として参加させていただき、昨日に引き続き初夏のような暑い陽射しの中、緑の山中を40分ほど皆さんとともに散策をさせていただき、気持ちの良い汗をかかせていただきました。
その後は各模擬店散策、女性会のきれいどころの皆さんの自慢の“玉セン”今年もおいしくいただきました。
災害に強いまちづくりの基本は地域の力の充実です。
今日のこの会場には、この日一日のものとは思えぬ一体感があり、地域の力はみんながこうして汗を流して協力し、盛り上げていくことから育っていくのであり、その点地域のイベントにはとても大切な意義があるということをあらためて実感しました。
皆様本当に暑い中、お疲れ様でした。
いつもありがとうございます。

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